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話の本質を捉える「アクティブリスニング」とは(後半)
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話の本質を捉える「アクティブリスニング」とは(後半)

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前回は、アクティブリスニングとは何か、また実際のビジネスシーンでの活用例をお話ししました。今回はそこから一歩踏み込んで、「アクティブリスニングを身につけるための実践方法」についてご紹介します。


独学でできるトレーニング方法

アクティブリスニング習得への第一歩は、まず日常の中で「聴き方」を意識することから始まります。コミュニケーションは、言葉を使う「バーバル(言語)」と、表情・視線・声のトーンなど言葉以外のサインで伝える「ノンバーバル(非言語)」の2つの要素から成り立っています。アクティブリスニングのトレーニングも、この2つを意識することがポイントです。

バーバル(言語)のトレーニング

言葉を使ったトレーニングとして、挑戦したいのが、オープンクエスチョンを使う習慣をつけること。オープンクエスチョンとは、「はい・いいえ」で終わらない、相手が自由に答えられる質問のことです。「調子はいいですか?」と聞きそうになったら、「最近、仕事でどんなことが気になっていますか?」と言い換えてみる。こうした小さな意識の積み重ねにより、相手は自分の気持ちを整理しながら自由に話せるようになり、コミュニケーションが自然と活発になっていきます。 


もうひとつ取り入れたいのが「オウム返し」の練習です。オウム返しとは、相手の言葉を受け止めて返す手法のこと。相手が「最近、仕事がうまくいかなくて」と話したら、すぐにアドバイスをするのではなく、「仕事がうまくいっていないと感じているんですね」と言葉にして返すことを意識してみましょう。そのうえで「具体的には、どんなことが気になっていますか?」とオープンクエスチョンで深掘りすることで、相手はさらに自分の気持ちや課題を整理しながら話せるようになります。日常の会話の中でこの2つを繰り返し実践することが、バーバルのトレーニングになります。

ノンバーバル(非言語)のトレーニング

アクティブリスニングを実践していく上で、大切なのが「相手の話を聴いているというサインを体全体で示す」こと。話の内容に合わせてうなずいたり、相手が感情を込めて話しているときはしっかり視線を合わせたりする。こうした小さなサインの積み重ねが、相手に「ちゃんと話を聴いてもらえている」という安心感を生みます。


ノンバーバルのトレーニングとしては、まず家族や友人・親しい同僚など気軽な場面で実践してみるのがオススメです。対話の後に「自分の聴き方はどう見えていたか」を客観的にフィードバックしてもらうことが、効果的なトレーニングになります。


本格的にアクティブリスニングの習得を目指すなら

いかがでしたでしょうか。今回は日常生活の中で気軽に取り組めるトレーニングについてご紹介しました。


ただ、アクティブリスニングをより深く体系的に身につけたいと思った方はスクールで学ぶのがオススメです。スクールで学ぶ最大のメリットは、プロの講師から客観的なフィードバックをもらいながら、実践的なロールプレイを重ねられること。自己流では気づきにくい自分の癖や課題も、第三者の視点があってはじめて見えてきます。

 

対話力やプレゼンテーション、ロジカルシンキングなど、コミュニケーション講座を得意とする「資格とキャリアのスクール noa」では、カウンセリングやコーチングの専門資格を持つプロの講師のもと、アクティブリスニングを体系的に学ぶことができます。 


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