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業務効率化を叶える「VBA・Python」とは(後半)
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業務効率化を叶える「VBA・Python」とは(後半)

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前回は、業務の効率化を叶えるVBA(ブイビーエー)とPython(パイソン)、それぞれの特徴についてご紹介しました。

後編では、この2つの違いを整理しながら、VBAとPythonが、どのような職種に活かせるのかについてお話させていただきます。


VBAとPythonの違いと、活かせる仕事とは

VBAとPythonの大きな違いは「得意な領域」にあります。前回のコラムでご紹介した通り、VBAはExcelやWordなどOffice製品の操作に特化しており、日常的なOffice作業を効率化するのが得意です。一方Pythonは、大量データの処理やWeb上からの情報収集、さらにはAI開発やデータ分析といった、幅広い場面で力を発揮します。

VBAが活かせる仕事

・営業事務

毎月の売上集計や顧客リストの管理など、Excelを使った定型作業が多い営業事務の現場では、VBAが特に力を発揮します。複数の担当者から集めたデータをひとつにまとめる作業や、顧客情報をもとに、メールの案内文を自動生成するといった業務も、VBAを使えばボタンひとつで簡単に処理することができます。


・経理

請求書の自動作成や経費データの集計、月次決算のレポート出力などの業務もExcelを使った定型処理が非常に多い職種です。一度VBAでプログラムを組んでしまえば、毎月繰り返していた手作業から解放され、業務時間の削減や作業ミスを減らすことに繋がります。

Pythonが活かせる仕事

・AIエンジニア

AIエンジニアは、AIを使った製品やサービスの開発・運用を行う職種です。例えば、企業の問い合わせ対応を自動化するチャットボットや、顔認証システムなどを手がけます。PythonはAI開発との相性がよく、データの収集・整理から、AIが正しく判断・予測できるようになるための処理。そして実際に使えるシステムとして仕上げるまで、開発に必要な一連の作業をPythonひとつで進められるのが大きな強みです。そのためAI開発の現場で広く使われているプログラミング言語となっています。


・データサイエンティスト

データサイエンティストとは、企業が持つ膨大なデータを分析・解析し、そこから有益な情報を読み取ってビジネスに活かす職種です。どの顧客層にどんな商品が売れやすいか、どこにコストの無駄があるかといった問いに対して、データをもとに答えを導き出していきます。Pythonは数値計算や統計処理、データの可視化といった作業に強く、データサイエンティストにとって欠かせないツールのひとつとなっています。 


VBAやPythonを身につけるには

いかがでしたでしょうか。VBAとPythonは、それぞれ得意分野が異なり、業務効率化やキャリアアップに役立つプログラミング言語です。

独学で学ぶこともできますが、基礎から体系的に学ぶことで、より効率よくスキルを身につけることができます。


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