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隙間時間を有効に!在宅ワークという働き方
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隙間時間を有効に!在宅ワークという働き方

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子どもが小さくてまとまった時間が取れないけどお子さんが幼稚園や小学校に行っている隙間時間を使って、そろそろ働き始めたい!と思っている方や、副業をして収入を増やしたい!新しいことにチャレンジしてみたい!といった方におススメなのが在宅ワークという働き方。自宅で働くため、出勤する必要が無いので、あなたの都合で好きな時間に働くことが可能です。この記事では、在宅ワークの実情や、必要となるスキルについて紹介させていただきます。


在宅ワークの実情とは

初めに在宅ワークの実情についてみていきましょう。一口に在宅ワークと言ってもその種類はとても幅広いのが特徴です。メールマガジンの作成・送信やデータ入力の仕事といった手軽に始められるもの、Webサイトで使用されるバナーや、企業ロゴ、LINE広告の作成といったillustratorやphotoshopソフトを使った一定のスキルがあれば始められるもの、そして、Webサイトの作成やCADソフトを用いた設計作業といった専門的なスキルを必要とする仕事まで、その種類はさまざまです。

Web上で在宅ワーカーとクライアントを結ぶWebサービス

個人的に企業とのコネクションなどが無い限り、多くの在宅ワーカーが仕事を獲得するのが、在宅ワーカーとクライアントを結ぶWebサービスです。Web上で掲載されるそれぞれの案件について、依頼価格や取引日数などを確認し、自分の空き時間やスキルを考慮しながら、どのような仕事を受けるか選ぶことができます。これらのサービスは、今や多数存在し、それぞれの運営会社によって特徴がありますので自分が使いやすいものを選ぶと良いでしょう。代表的なサービスをいくつか紹介します。

・日本最大級の仕事依頼サイト「Lancers Forランサー」 350種類以上に及ぶ豊富な仕事のカテゴリから、自分にぴったりの仕事を探せる。https://www.lancers.jp/l

・知識、経験、スキルを売り買いできるマーケット「coconala」 自分の得意なことを、楽しく&手軽に仕事にできる。https://coconala.com/

・国内シェア取引額No.1「クラウドワークス」 独立、副業、在宅ワークなど望む働き方を実現できる。https://crowdworks.jp/

在宅ワーカーの収入とは

次に収入面をみていきましょう。2013年に厚生労働省がまとめた「在宅ワークの実態」によると、在宅ワーカーの平均的な月収で最も多いのは5万円以下で、この金額が全体の27.7%を占めています。次いで「10~19万円」(18.5%)、「6~9万円」(18.0%)と続き、9万円以下が全体の45.7%となっています。また、仕事の種類によってもその報酬はさまざまです。例えばメルマガの作成・送信であれば1,000件ほど行って報酬は5,000円までが相場です。Web記事の作成やその他ライティングのお仕事なら執筆内容にもよりますが1文字1円くらいのものが多く、1,000文字程度の短い記事なら1,000円。10,000字といった長いものなら10,000円といった報酬です。Webサイトなどで使われるバナーの作成については、コンペのものも多いですが3,000円~10,000円。Webサイトの作成は、在宅ワーカーと直接、企業が相談といったケースもありますが、 100,000円~500,000円ほどの報酬が得られます。決して多いとは言えない額ですが、新しいことに思い切ってチャレンジしてみる、副業を始めてみる、子育てをしながら自分のペースで楽しく働くことができるのは、大きなメリットがあるでしょう。


在宅ワークに必要なスキルとは

では、それらを仕事として請け負うには、どのようなスキルが必要となるのでしょうか。いくつかの例を紹介していきます。

メルマガ作成、送信の場合

メルマガを作成、送信する場合、エクセルに記された名前、会社名、メールアドレスを確認しながら、投稿のフォームにそれらを入力することになります。エクセルを開くことができ、正確に情報を入力することができれば、特別なスキルは無くても誰でも簡単に取り組めます。

企業ロゴやバナー、LINE広告作成の場合

これらの業務を請け負うには、デザイン作成を行うためのillustratorやphotoshopというソフトを使うスキルが必要となります。ただ、それらのソフトを使うスキルがあれば、1つ1つの仕事は短期間で終わるものが多く取り組みやすいのが特徴です。

Webサイト制作の場合

ひと言でWebサイトの制作といっても、新規制作~ホームページの改修などその業務は受注する仕事により多種多様です。ただ、一般的なWebサイトの作成業務を請け負うには、Webサイトの仕組みを知った上で、サイト制作の基本となるHTMLやCSSのスキルはもちろんのこと、ページデザインを作るためのillustratorやphotoshopまで、総合的なスキルが必要となってきます。


幅広い仕事にチャレンジしたいなら

取り組めそうな在宅ワークは見つかりましたか?データ入力など手軽に始められるものも魅力的ですが、幅広い仕事にチャレンジしたいなら、illustratorやphotoshopのスキルを学ぶのがおススメです。デザインの仕事というと、「私にそんなの出来るかな?」と少しハードルが高く感じるかもしれません。しかし、それらのスキルを学ぶことで選択できる仕事の幅が劇的に増やせるのです。

しっかりとしたスキルを身に付けたいならスクールへ

仕事で活用できるような実践的なillustratorやphotoshopのスキルを身に付けたいのなら、「資格とキャリアのスクールnoa」がおススメです。noaならデザインの勉強を初心者でも分かるように丁寧にサポート。自身の気になる今後のキャリアや仕事への取り組み方など、不安なことは全て専任のキャリアアドバイザーに相談いただけます。


~無料の体験講座やカウンセリングなどご用意していますので、気になった方はぜひお問い合わせください。~


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