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人生100年時代。何歳まで働く?長いキャリアに備えて今からできることとは(前半)
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人生100年時代。何歳まで働く?長いキャリアに備えて今からできることとは(前半)

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最近よく耳にする「人生100年時代」という言葉。20代・30代であっても「これから先、ずっとこの仕事を続けられるのかな…」「手に職がないと不安…」と漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。


そこで、今回は、長い職業人生を支える制度や高齢者を取り巻く現状、そして、これからのキャリアに向けて私たちが今からできる準備について、2回にわたってお話します。

前半として、今回は何歳まで働ける仕組みを会社が整えているのか、また、高齢になっても働く人はどのくらいいるのかをご紹介します。


雇用を取り巻く現状の制度とは

では、働く人を支える会社の制度についてです。


高年齢者雇用安定法の改正により、会社には、高齢者の雇用を確保するための対応が求められてきました。現在は、定年の廃止、65歳までの定年の引き上げ、希望者全員の65歳までの継続雇用制度の導入のいずれかによって、65歳まで働けるようにすることが義務づけられています。

2025年6月1日時点では、従業員21人以上の会社の99.9%が、この措置を実施しています。内訳は、定年後の再雇用などを行う継続雇用制度が65.1%、定年の引き上げが31.0%で、多くの会社が再雇用で対応しています。※1


一方、70歳までとなると状況は随分異なります。2021年4月の法改正により、70歳までの就業機会を確保することが会社の努力義務となりましたが、実施している会社は34.8%にとどまります。※2


それでも、実際に働く高齢者は少なくありません。2025年の調査では、65歳以上の就業者数は943万人と過去最多で、65〜69歳、70〜74歳、75歳以上のいずれの就業率も過去最高となりました。※3


このように、長く働き続ける高齢者が増えている一方、その仕組みは、まだ十分に普及していないのが現状です。だからこそ、会社や制度に頼るだけでなく、自分自身でも長いキャリアを見据え、スキルや経験を身につけるなど、将来に向けてしっかりと準備しておくことが大切です。


注1,2)出典:厚生労働省“令和7年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表します” 2025.12.19(2026年10月28日)

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66853.html


注3)出典:総務省統計局“統計トピックスNo.149 統計からみた我が国の高齢者 -「敬老の日」にちなんで-” 2026.09.20(2026年10月28日)

https://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics149.pdf


第一歩を踏み出そう

いかがでしたでしょうか。今回は高齢者を取り巻く雇用制度や現状についてお話しました。


「何から始めればいいかわからない」「自分にどんなスキルが必要なのかわからない」。そんなときは、プロに相談してみるのも一つの方法です。


資格とキャリアのスクールnoaでは、キャリアアドバイザーが一人ひとりのこれまでの経験や希望にじっくり向き合います。そのうえで、長く働き続けるために何を身につければよいのかを一緒に考えます。


身につけたいスキルが見えてきたら、そのままnoaの講座で学べるのも心強いところです。いつの時代も欠かせないコミュニケーション力を磨く講座から、AIスキルやIT・オフィス系の講座まで、目標に合わせて選べます。


会社の制度だけに頼らず、自分に合った準備を今から始めてみませんか。将来に少しでも不安がある方は、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。


次回の後半では、これからも続く長いキャリアに向けて、今からできる具体的な準備についてお話しします。お楽しみに。